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2006年11月 8日 (水)

世界の日本人ジョーク集

Nihonjinjoke 『世界の日本人ジョーク集』 早坂隆 中公新書クラレ 2006年1月刊

現在、新書部門でベストセラー1位。近々海外に行くというタイミングとも合って読んでみたが、期待外れ。もっとブラックなのを期待してたから。

Nヤンの感想はこちら

ジョークの合間に雑学知識やらエピソードやらが書かれてあって、そちらの方がおもしろかった。

そんな雑学を抜書き。

アメリカの航空機や宇宙機器には、東京の大田区にある北嶋絞製作所という会社でしか作ることのできない部品が使用されている。ここで製作されるロケットの頭の部品がなければ、アメリカのロケットは飛ばない。さらに、アメリカのスペースシャトルや人工衛星の溶接を引き受けているのも、電子ビーム溶接という世界で唯一の技術を持つ日本の東成エレクトロビームという中小企業である。/また、携帯電話の小型化に必要だったリチウムイオン電池のステンレスケースを細く絞る技術は、世界でも東京の墨田区にある岡野工業株式会社にしかない。・・・もう一つ、ユニークな例を挙げる。サッカーのワールドカップや国際Aマッチなどで審判員が使うホイッスル。この製造を一手に担っているのが野田鶴声社という日本の企業である。同社のホイッスルは音色、耐久性ともに世界的に最上級の評価を受けていて、ヨーロッパを中心に各地で使用されている。

イギリスでは、日本軍による英軍捕虜虐待問題が、原爆や真珠湾攻撃と同等かそれ以上のイシューとして今でも取り扱われている。第二次世界大戦中、タイ・ビルマ国境で英兵など約6万人の捕虜が、泰緬鉄道建設のために強制労働を課せられた問題である。イギリスメディアではこの捕虜問題が現在でもたびたび俎上に載せられているが、日本ではそれほどメジャーな問題としては取扱われていない。

ジョークを1つだけ紹介。

トウキョウの企業に勤めるトムが、上司のところに行って、「すいませんが、1日お休みをいただきたいのですが」と言った。すると、日本人の上司は表情1つ変えずに口を開いて話し始めた。「そうか、1日休みが欲しいって言うのか。では、ちょっといくつかのことを確認してみようか?/1年間は365日、52週ある。週に2日は既に休みだ。それを引くと残り261日(=365-52×2)が労働日だね。/1日16時間は仕事をしていないわけだから、この分174日(=261×16/24)を引く。そうするとたった87日(=261-174)しか残らない。/君は毎日30分間、コーヒーブレイクを取っているから、計算すると1年間に23日分(=365×0.5/8)休んでいることになる。そうすると残りは64日(=87-23)だ。/それから毎日昼休みが1時間あるから、また46日分(=365×1/8)は引くことになる。これで残りは18日分(=64-46)だ。/そして君は平均すると年にだいたい2日は病欠をするよね。それで残り16日間(=18-2)になる。毎年祝日で7日休みがあるから、残りは9日(=16-7)ということになる。/最後に、うちの会社は社員に8日間の有給休暇を与えているから、残りはたった1日(=9-8)だ。その1日をまさか君、休みたいなんて言うんじゃないだろうね。」

評価:4点

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受信: 2006年11月23日 (木) 23時36分

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