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2008年8月 6日 (水)

漆の実のみのる国(上・下)

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『漆の実のみのる国(上・下)』 藤沢周平 文春文庫 単行本は1997年刊

「密謀」を読んだ後なので、藤沢周平つながり上杉つながりでこれを読んだ。
「密謀」からはかなり時代が下り、貧困にあえぐ米沢藩を立て直そうとする上杉鷹山の話。上杉鷹山は有名だがまだ読んだことがなかったので読んでみたが、この作品は藤沢周平の遺作で結局最後まで書ききれずに亡くなったようで、最後は突然終わっている。ひたすら貧乏で貧乏でしょうがないという内容で改革によって貧乏がましになったのかどうかわからんまま終わってしまっている。微に入り細を穿つ説明調の記述が多くちょっと読むのはしんどいし、最終的にハッピーエンドでもなく、ちょっと中途半端。上杉鷹山ものとしては別の本の方がいいかも。

評価:6点

 

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