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2008年11月11日 (火)

宇宙を語る

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『宇宙を語るⅠ―宇宙飛行士との対話』
『宇宙を語るⅡ―人類と宇宙の未来』

立花隆 中公文庫 単行本は95年10月刊

ⅠⅡともに対談。

Ⅰ(全員、宇宙飛行士)
毛利衛
向井千秋
菊池涼子(飛ばず、秋山豊寛の補欠)
野口聡一


アーサー・C・クラーク :「2001年宇宙の旅」のSF作家
松井孝典 :東京大学大学院新領域創成科学研究科教授
河合隼雄 :心理学者
司馬遼太郎 :大作家

ⅠⅡともに、特におもしろい対談はなかった。
以下、1ヶ所だけ抜書き。

科学技術庁に、宇宙開発を担当する部署が三課あるんですが、全部合わせてたったの20名ちょっとしかいない。そんなので一国の宇宙行政をやってるんですからね。/・・・/科学技術庁という名前の官庁があるから、日本の科学技術を全体的に見ている立派な行政機関があるとみんな思ってるけど、あれは全然そんなものじゃない。もともと原発を日本に導入するために、その担当官庁としてつくったものなんです。だから内実は、ほとんどが原発関係なんです。科学のわかる人が科学技術の将来を見とおしてやってる科学行政なんて、日本には存在しない。

#これは1990年に行なわれた対談の一部。ちなみに科学技術庁は2001年に廃止され、文部省と統合し文部科学省が発足。科学技術政策については内閣府に引き継がれたらしい。現在、宇宙行政を何人でやっているかは知らないが、今やJAXAという立派な機関も存在する。本日、JAXAの山崎直子さん搭乗決定、初のママさん宇宙飛行士、というニュースがあった

 
評価:7点 (高校生ぐらいで読めばもっと評価は高かったかも。。)

 
ついでに過去に読んだ関連本も軽くご紹介

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「宇宙からの帰還」

海外の宇宙飛行士へのインタビュー。

評価:9点

 
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「宇宙よ(上・下)」

TBS記者として宇宙へ行った秋山豊寛との対談。

評価:8点

 

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