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2011年3月 3日 (木)

挫折力

Photo_3 『挫折力― 一流になれる50の思考・行動術』

 冨山和彦 PHPビジネス新書 2011年2月刊

う~ん、いまいち。

ある程度の挫折は経験してるし、書いてあることが当たり前のように感じられて。挫折といってもそのレベルはいろいろあるけど。

挫折力というタイトルなのに、最後の章で「権力を使いこなす技」について書かれているのはズレている。若者へ対して伝えたいメッセージの2本柱の1つが権力の使い方ということのようだけど、それならタイトルを変えないと。

以下、抜書き。#は感想。

○いなすのもよし、乗り越えるのもよし、しばし自虐的に落ち込んでみるのもよし。要は挫折と上手に折り合いをつけながらも、それが未来に向かって生きていくための何らかの糧になれば結果オーライ。実は大抵の挫折は結果オーライにできるものだから、人間は挫折によって不幸になるとはかぎらない。

 
○もっと自分の好き嫌いに正直になっていい。そもそも、そのほうが人間として自然である。本当に大事な決断を下さねばならないときは、ほとんどの場合、あれかこれかだ。結果的に失敗しても後悔しないものの決め方は、自分の好きなほうを選ぶことである。

 
○挫折は、決して恥ずかしく、抹消すべき体験ではない。それを乗り越えた自分を描けるなら、履歴書の核になる。

 
○あとになって、「これは自分の進むべき道ではない」と後悔することもあるだろう。それでもしばらくは続けてみる。一定期間一生懸命やってみないことには、進むべき道かどうかはわからない。/一生懸命に一つのことをやる期間は、一年でも二年でもかまわない。一つの期限を設け、そこまではあきらめずに挑戦する。ただ一つの物事が自分に向いているか向いていないかは、三年ぐらいやって初めてわかるものだ。最初は「合わない」と思っても、しばらく続けるうちに「意外に向いている」と思うようになるケースも多い。「石の上にも三年」とはよくいったものなのだ。

#3年か。。

 
○注意すべきは、「好きか嫌いか」と「向いているか向いていないか」は、まったく別物であるということだ。好きなのに、そのジャンルに才能がないこともあれば、嫌いなのに、そのジャンルに才能があることもある。・・・/好きなことと向いていることが、容易に重なり合ってくれないのが人生なのだ。あまり好きでないことでも、そこにやりがいを感じたり、才能を発揮できたりするのなら、そのジャンルを大事にしたほうがいい。/さらにいえば好きか嫌いか、向いているか向いていないかは、しばらくやってみなければわからない。好きだと思っていたジャンルでも、やってみればそうでなかったということもある。一方、嫌いと思っていたジャンルなのに、次第にハマっていくこともある。必死にやっているうちに、その仕事に心底喜びを感じている自分を発見したりする。そうやってそれが天職になる可能性だってある。

#抜書きしてて気が付いたけど、同じことを繰り返し書いている。下手な文章だな。

 
評価:6点

 

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