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2015年4月 5日 (日)

2005年4月16日

そろそろ、大佐のシーズンがやって来る。
気分を盛り上げるために、日本記録のときのレポートを載せることにする。

まずは序章から。

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序章(四月十六日 土曜日)

「マツダ、山崎バリアの横、降りました。」
マッチャン、また100㎞クラブ入会ならずか。。。
その真上でナカノと順調に高度を稼ぐ。

これまで大佐から100㎞オーバーのフライトは3回しているが、この辺りで2000オーバーするような好条件は今回が初めて。従来、私だけではなく多くのクロカン野郎達も、佐用を越えるこの辺りから海風の影響を受け始めて上がりが悪くなり130㎞の壁が突破できていない。

でも今日は違う。この様子なら以前から考えていたプラン、滝野社辺りから海風に流されるのを利用して北へ上がって行き篠山盆地へ抜けるというコースが取れるかも。そこから以東は岩屋からのクロカンで地形は把握している。

上げ切ってグライドする。またヒット。これは篠山へ行けそうだ。

が、海風様は強力だった。次のヒットがない。リフトがあってもダラダラ流れる奴ばかり、海風様の勢力圏に入ったようだ。だが、まだあきらめてはいない。何とか使えそうな奴を引っ掛け、だましだまし滝野社までは行きたい。が、状況は思った以上に厳しい。こらえてこらえて滝野社まで距離を延ばすが、I.C.横に降りてしまった。
GPS表示は130㎞、過去にイマヤンが飛んだエリア記録も確かこの辺り。限界か。。。


しばらくするとKPセトヤマさんから連絡が。毎春大佐通いをしている関西ハングバカチームの主要メンバー。すでに100㎞クラブには入会済み、今年はなんとか100マイルクラブ結成を!と意気込んでいる一人。同じコースを飛んで126㎞。お互い感想は同じ、こんな好条件でここまでか。。。

KPミウラさん、マツの連絡がまだらしい。20㎞地点でミウラさんとは別れ、マツにいたってはテイクオフ上空でおいていかれてからまったく見ていない。先へ行ってるのか?

まずミウラさんから連絡が入る。「那岐山で2900上がったから男気コースへ行かざるを得なかった。篠山手前まで135㎞飛んだ。」
距離で負けた。が、そんなことより、男気コース?ついに行ったか。。。

ひょっとしてマツも行ったか?
マツの情報が入る。篠山に降りた。距離は153㎞!どうやら男気コースらしい。


やっぱりあっちのコースに行かなあかんか。ちょっと気が重い。
でも、道は開けた。禁断の扉は開かれた。
100マイル、そして172㎞の日本記録。突破する可能性が現実味を帯びてきた。

「男気コース」、別名「男道」と我々が呼ぶ、那岐山からまっすぐ東へ向かう禁断のルート。なぜこれまで誰も行かなかったのか。それは、山しかないから。


その夜、KPキダさんが手配してくれた山頂付近のコテージでKPチームと一緒にビールとポテチとSeeYouの画面を前に本日のフライトを振り返る。いつもの楽しいひと時。
マツの詳細な情報はないがミウラさんの話は聞けた。1人だったので大事に高度をキープして2000を切らずに時間をかけて飛んだとのこと。

この深夜ミーティングで出た結論、明日は那岐山2時集合!


つづく

 

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