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2016年5月24日 (火)

カエルの楽園

Photo『カエルの楽園』 百田尚樹

 新潮社 2016年2月刊

「永遠の0」も「海賊とよばれた男」もおもしろかったんだが、何だこれは?

寓話的「警世の書」という触れ込みだが、ちょっと大げさだな。百田のおっさんの主張をそのままカエルの話にしているだけ。

日本の平和と、憲法第9条にまつわる改憲派と護憲派のやり取りをそのままカエルを主人公にして物語っているんだが、そういうことを考えさせられるにはいいきっかけとはなる。

いろいろなカタカナの名称が現実世界の何かをもじっているんだが、それを思い描きながら読むのが正しい読み方かな。

先に正解を知ってから読みたい人は、ちょっとネットで調べると、誰かが詳しく謎解きをしてくれている。(謎というほどではないが)

こんな本がよく売れていて、しかも点数が高いということに首を傾げたくなる。


評価:6点

 

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