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『首都感染』 高嶋哲夫
講談社文庫 単行本は2010年刊
内容は帯に書かれているとおり、強毒性の新ウィルスによるパンデミックに対して、東京をロックダウンする話。
これが10年前に書かれたというのがびっくり。おそろしく今の現状を予見している。違うとすれば、物語の中では新ウィルスの致死率が60%ということ。今後、新コロナとは別のウィルスが出てくる可能性もあるだろうし、これは読んでおいて損はない。
解説書ではなく小説なので読みやすいし、おすすめ。
評価:10点
2020年7月13日 (月) 23時59分 読書 | 固定リンク Tweet
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