読書

2018年5月30日 (水)

最後の将軍

Photo『最後の将軍-徳川慶喜-』 司馬遼太郎

 文春文庫 単行本は1967年刊

96年の読書メモが残っていたので、約20年ぶりの再読。

大河ドラマ「西郷どん」がとてもおもしろく、関連する司馬遼太郎作品を再読しようと、「酔って候」に続いてチョイス。

20年前の読書メモでは7点と採点していたから、そんなにおもしろくないのかなあ、と思って読み始めたけど、いやいやめちゃめちゃおもしろかった。

読む年齢によって印象は変わるもんだな。


評価:9点

 

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2018年5月 6日 (日)

酔って候

Photo『酔って候』 司馬遼太郎

 文春文庫 単行本は昭和40年刊

97年の読書メモが残っていたので、約20年ぶりの再読。

大河ドラマ「西郷どん」がとてもおもしろく、関連する司馬遼太郎作品を再読しようとしてチョイス。本来なら「翔ぶが如く」がいちばん適してるんだろうけど、これは読むのがしんどかった印象が強いので、この短編集にした。

4編からなり、

土佐の山内容堂
薩摩の島津久光
伊予宇和島の伊達宗城
肥前佐賀の鍋島閑叟

について書かれている。

いわるゆ幕末の四賢侯は、
上記、山内容堂、伊達宗城と
薩摩の島津斉彬
越前福井の松平春嶽
なので、ちょっとズレてはいるが、賢侯を描いた話ではある。

20年前の読書メモでは、山内容堂の話が痛快だった、とあったが、今回の感想では、鍋島閑叟の話がおもしろかった。読む年齢によって印象は変わるもんだな。


評価:8点(20年前は12点なんて付けてた、若いな)

 

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2018年2月11日 (日)

ブルーサーマル⑤

5『ブルーサーマル』 第五巻 小沢かな

新潮社 2018年2月9日刊

これが最終巻。。
内容から推測するに打切りっぽい。

やっぱり一般受けせんかったのかなあ、残念。

スカイスポーツに関係する一読者として、あえて文句を言わせてもらうが、そんなに簡単に人を殺さないでほしい。

第一部完、ということだが、ぜひ、いつか、第二部を描いてほしい。

 

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2018年1月26日 (金)

小泉放談

Photo_3『小泉放談』 小泉今日子

 宝島社文庫 2017年12月刊

キョンキョンは私より1つ上。
49歳のときに雑誌で始めた対談連載をまとめたもの。対談相手は50代以上の女性。画像の帯に名前が載っている25人。人選が素晴らしい。

以下、久しぶりに抜書きなど。


○樹木希林
 ・・・皆、50なら50まで生きてきた中に、理不尽なことはたくさんあるはずよね。ただ、それをちょっと俯瞰で見てみると、自分だけが不幸せだということはないわけで、誰の人生にも必ずマイナスの部分がある。だけどそれは、ひっくり返せばプラスになるもの。つまりそれを、自分の成長、成熟のための材料にどう使うか・・・。幸福も不幸も、全部が表裏一体だということをわかっちゃえば、これはもう、おもしろいのよ。


○渡辺えり
 海外では、歳をとった人に親切にしよう、更年期を夫婦で乗り越えようというのが教育で徹底されているけど、日本は男の人も世の中も親切じゃない。だから、日本の女性は、世界でいちばん更年期障害が重いんだそうですよ。

#対談相手が50代以上ということで、更年期の話がけっこう出てきた。たいへんなのね。


○小泉今日子(あとがきのエッセイ)
 女はやはり笑顔です。今日も明日もたくさん笑って生きましょう!


キョンキョンはいいね。


評価:8点

 

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2018年1月 9日 (火)

村上海賊の娘

『村上海賊の娘』(一)~(四) 和田竜

 新潮文庫 単行本は2013年刊

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本屋大賞受賞作。

途中まで読んで放置してたのを、この年末年始の休みで読了した。この作者、「のぼうの城」もおもしろかったが、これもおもしろかった。

戦闘シーンとかは荒唐無稽で漫画のようだが、時代背景や設定自体は史実に基づいており、その辺りは私の好むところ。

次作にも期待したい。


評価:8点

 

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2017年12月30日 (土)

騎士団長殺し

『騎士団長殺し』
(第1部:顕れるイデア編・第2部:遷ろうメタファー編)

村上春樹 新潮社 2017年2月刊

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久しぶりに読書というものをした。

村上春樹は全部読んでいるので、2月に出たときにすぐに買ったんだが、読書習慣から離れていたこともあって、ちょっと読んで放置していた。

今月初めから松葉杖生活になって、何もできなくなってしまったので、引っ張り出してきて読んだ。本を読了したのは1年と3ヶ月ぶり。久しぶりの読書なので、読みやすい村上春樹はちょうどよかった。

書評は良くないが、自分としてはとてもおもしろく読めた。


評価:9点

 

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2016年11月 6日 (日)

さらい屋五葉

さらいや五葉

『さらい屋五葉(全八巻)』 オノ・ナツメ

先月読んだ「ふたがしら」の関連作品。ふたがしらより少し後の物語だが、書かれたのはふたがしらより前。

ふたがしらよりおもしろかったなあ。どちらも、なんてったって、画が粋。

ちなみに、ふたがしらもさらい屋五葉も、バンプの蔵書。

 

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2016年9月24日 (土)

ふたがしら

ふたがしら

『ふたがしら』(全七巻) オノ・ナツメ 小学館

粋な絵がなんとも言えない。コマわりというか、間というか、マンガならではの表現の仕方がとても良い。

ちなみにバンプにあります。

 

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2016年9月23日 (金)

宇宙兄弟

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『宇宙兄弟 1~29(連載中)』

小山宙哉 講談社

うちの奥さんのお友達が、貸してあげるよ、ということで週に2冊くらいのペースで貸してくれ、一家4人で毎週読み続けて20巻まで来たところで、マンガ喫茶へ行くタイミングに合ったので、一気に最新刊に追いついた。

ちなみに最新刊の29巻は本日発売。

笑えるし、泣けるし、いい漫画だ。


10点!

 

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2016年9月12日 (月)

のぼうの城(上・下)

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『のぼうの城』(上・下) 和田竜

小学館文庫 単行本は2007年刊

石田三成による忍城の水攻め。
大河ドラマでちらっと触れられ、「のぼうの城」読んでないし映画も観てないや、ということで、とりあえず読んでみた。読みやすくて、歴史エンタテインメントっぽくて、おもしろかった。映画も観なきゃ。


評価:8点

 

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