読書

2018年2月11日 (日)

ブルーサーマル⑤

5『ブルーサーマル』 第五巻 小沢かな

新潮社 2018年2月9日刊

これが最終巻。。
内容から推測するに打切りっぽい。

やっぱり一般受けせんかったのかなあ、残念。

スカイスポーツに関係する一読者として、あえて文句を言わせてもらうが、そんなに簡単に人を殺さないでほしい。

第一部完、ということだが、ぜひ、いつか、第二部を描いてほしい。

 

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2018年1月26日 (金)

小泉放談

Photo_3『小泉放談』 小泉今日子

 宝島社文庫 2017年12月刊

キョンキョンは私より1つ上。
49歳のときに雑誌で始めた対談連載をまとめたもの。対談相手は50代以上の女性。画像の帯に名前が載っている25人。人選が素晴らしい。

以下、久しぶりに抜書きなど。


○樹木希林
 ・・・皆、50なら50まで生きてきた中に、理不尽なことはたくさんあるはずよね。ただ、それをちょっと俯瞰で見てみると、自分だけが不幸せだということはないわけで、誰の人生にも必ずマイナスの部分がある。だけどそれは、ひっくり返せばプラスになるもの。つまりそれを、自分の成長、成熟のための材料にどう使うか・・・。幸福も不幸も、全部が表裏一体だということをわかっちゃえば、これはもう、おもしろいのよ。


○渡辺えり
 海外では、歳をとった人に親切にしよう、更年期を夫婦で乗り越えようというのが教育で徹底されているけど、日本は男の人も世の中も親切じゃない。だから、日本の女性は、世界でいちばん更年期障害が重いんだそうですよ。

#対談相手が50代以上ということで、更年期の話がけっこう出てきた。たいへんなのね。


○小泉今日子(あとがきのエッセイ)
 女はやはり笑顔です。今日も明日もたくさん笑って生きましょう!


キョンキョンはいいね。


評価:8点

 

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2018年1月 9日 (火)

村上海賊の娘

『村上海賊の娘』(一)~(四) 和田竜

 新潮文庫 単行本は2013年刊

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本屋大賞受賞作。

途中まで読んで放置してたのを、この年末年始の休みで読了した。この作者、「のぼうの城」もおもしろかったが、これもおもしろかった。

戦闘シーンとかは荒唐無稽で漫画のようだが、時代背景や設定自体は史実に基づいており、その辺りは私の好むところ。

次作にも期待したい。


評価:8点

 

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2017年12月30日 (土)

騎士団長殺し

『騎士団長殺し』
(第1部:顕れるイデア編・第2部:遷ろうメタファー編)

村上春樹 新潮社 2017年2月刊

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久しぶりに読書というものをした。

村上春樹は全部読んでいるので、2月に出たときにすぐに買ったんだが、読書習慣から離れていたこともあって、ちょっと読んで放置していた。

今月初めから松葉杖生活になって、何もできなくなってしまったので、引っ張り出してきて読んだ。本を読了したのは1年と3ヶ月ぶり。久しぶりの読書なので、読みやすい村上春樹はちょうどよかった。

書評は良くないが、自分としてはとてもおもしろく読めた。


評価:9点

 

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2016年11月 6日 (日)

さらい屋五葉

さらいや五葉

『さらい屋五葉(全八巻)』 オノ・ナツメ

先月読んだ「ふたがしら」の関連作品。ふたがしらより少し後の物語だが、書かれたのはふたがしらより前。

ふたがしらよりおもしろかったなあ。どちらも、なんてったって、画が粋。

ちなみに、ふたがしらもさらい屋五葉も、バンプの蔵書。

 

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2016年9月24日 (土)

ふたがしら

ふたがしら

『ふたがしら』(全七巻) オノ・ナツメ 小学館

粋な絵がなんとも言えない。コマわりというか、間というか、マンガならではの表現の仕方がとても良い。

ちなみにバンプにあります。

 

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2016年9月23日 (金)

宇宙兄弟

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『宇宙兄弟 1~29(連載中)』

小山宙哉 講談社

うちの奥さんのお友達が、貸してあげるよ、ということで週に2冊くらいのペースで貸してくれ、一家4人で毎週読み続けて20巻まで来たところで、マンガ喫茶へ行くタイミングに合ったので、一気に最新刊に追いついた。

ちなみに最新刊の29巻は本日発売。

笑えるし、泣けるし、いい漫画だ。


10点!

 

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2016年9月12日 (月)

のぼうの城(上・下)

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『のぼうの城』(上・下) 和田竜

小学館文庫 単行本は2007年刊

石田三成による忍城の水攻め。
大河ドラマでちらっと触れられ、「のぼうの城」読んでないし映画も観てないや、ということで、とりあえず読んでみた。読みやすくて、歴史エンタテインメントっぽくて、おもしろかった。映画も観なきゃ。


評価:8点

 

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2016年7月 6日 (水)

幼な子われらに生まれ

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『幼な子われらに生まれ』 重松清

 幻冬舎文庫  単行本は1996年刊

映画化されるらしい、公開は来年。
主演は浅野忠信と田中麗奈。

この映画のロケが、先月、近所で行なわれており、この情報を入手したので、さっそく読んでみた。

うちの奥さんもロケ現場を見たらしい。役者はいなかったらしいが。次男坊は役者も見たらしい。いいなあ、田中麗奈、見たかったなあ。

物語は、子連れバツイチ同士が夫婦となった家族の話。重かった。でも、さすがは重松清、まとめ方はうまかった。

この話なら映画館に足を運ぶこともないが、自分の住む街が出てくるなら、きっと観に行くだろうな。


評価:8点

 

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2016年5月24日 (火)

カエルの楽園

Photo『カエルの楽園』 百田尚樹

 新潮社 2016年2月刊

「永遠の0」も「海賊とよばれた男」もおもしろかったんだが、何だこれは?

寓話的「警世の書」という触れ込みだが、ちょっと大げさだな。百田のおっさんの主張をそのままカエルの話にしているだけ。

日本の平和と、憲法第9条にまつわる改憲派と護憲派のやり取りをそのままカエルを主人公にして物語っているんだが、そういうことを考えさせられるにはいいきっかけとはなる。

いろいろなカタカナの名称が現実世界の何かをもじっているんだが、それを思い描きながら読むのが正しい読み方かな。

先に正解を知ってから読みたい人は、ちょっとネットで調べると、誰かが詳しく謎解きをしてくれている。(謎というほどではないが)

こんな本がよく売れていて、しかも点数が高いということに首を傾げたくなる。


評価:6点

 

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